国境を越え、本場アメリカのトーナメントでも活躍しているジャパニーズ・クランクベイト『バンタム マクベス』。来季の“新たなサイズ展開”で、あらゆる状況に対応可能な盤石のローテーションが組めそうです!!
イヨケンの秘密のクランクベイト!!
先日の取材中、伊豫部健さんの岸釣りボックス内に気になるプラグを発見してしまいました。
「これ、俺の秘密兵器なんだよね」!!
そう言って取り出したのは、親指サイズのかわいらしいクランクベイト!
その名も『バンタム マクベス タイニー』!!
まだ完成形ではありませんが、この1年じっくりと開発を進めてきたそうです。
伊豫部「スモールクランクって、しっかりと動きを出すのが実はすごく難しい。やっと形になったよ」。
そもそもボディが小さいため、浮力を持たせづらいのがスモールクランク。それゆえ、ウッド素材のような動きのキビキビ感を出すのが難しいわけです。
でも、そこはサスガの伊豫部さん監修!!
シャッドのような細かいピッチとはまたひと味違った、ロールを伴う絶妙なウォブルで演じてくれます。
さらに、表層トレースに特化した『コマックサーフェス』↓と
フラットサイドの『マクベス フラット AR-C』↓もラインナップされているので
シャローでのクランクローテーションがより盤石なものに!
『バンタム マクベス タイニー』、ぜひ来春のスポーニングシーズン前には発売してほしいですね。
【Profile】
伊豫部健(いよべ・けん)
2009年から、日本に拠点を置きながらアメリカB.A.S.S.トーナメントに精力参戦しているプロアングラー。中学2年生のときに地元知多半島の野池でバスを釣った感動を胸に、世界の第一線で戦い続けている。