ラ・リーガ第15節が開催し、レアル・マドリードがアウェイでアラベスと対戦。久保建英が所属するマジョルカはホームにレアル・ベティスを迎えた。
【チャンピオンズリーグ】好調ベンゼマがドブレーテ達成するも…レアルが終盤に追い付かれPSGとドロー
前半をスコアレスで終えたレアルは、大雨ふりしきる52分に敵陣中央右でFKを獲得すると、トニ・クロースが浮き球のパスを供給。セルヒオ・ラモスが高い打点のヘディング弾を決めて先にスコアを動かす。PKで同点に追いつかれたレアルだったものの、69分にイスコのシュートのこぼれ球にダニエル・カルバハルが反応。決勝点となるゴールを挙げ、2-1でレアルがリーガ3連勝を成し遂げた。
【ラ・リーガ】フェキル、目前で破談となったリバプール移籍劇を回顧「後はサインするだけだったけど…」
4試合連続で久保が先発出場を果たしたマジョルカは、開始早々にペナルティエリア内でファウルを犯してPKを献上。ホアキン・サンチェスに決められ先制を許すと、33分にはナビ・フェキルの地を這うミドルシュートで2失点目。久保がチーム最多タイの3本のシュートを放つも逆転には至らず、1-2でマジョルカがリーガ2連敗を喫した。
