「1票の格差」が最大3・00倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し憲法違反だとして、山口邦明弁護士らのグループが東京、神奈川両選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、東京高裁(村上正敏裁判長)は4日、「合憲」と判断し、請求を棄却した。
東京高裁、「合憲」判決 7月参院選、1票の格差
- Published
- 2019/12/04 17:06 (JST)
「1票の格差」が最大3・00倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し憲法違反だとして、山口邦明弁護士らのグループが東京、神奈川両選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、東京高裁(村上正敏裁判長)は4日、「合憲」と判断し、請求を棄却した。
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