北日本 4日夜遅くまで暴風雪 6日(金)まで大雪のおそれ

5日(木)午前7時の雨雪と風の予想

 北日本は日本海側を中心に4日夜にかけて、雪を伴い非常に強い風が吹き、5日(木)明け方にかけて大しけが続く見込み。暴風や高波、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒が必要だ。6日(金)にかけて降雪も強まるため、大雪にも注意が必要だ。

5日午前9時の予想天気図

 オホーツク海に発達した低気圧があり、東南東へ進んでいる。また、大陸に中心を持つ高気圧が西日本に張り出し、日本付近は冬型の気圧配置が強まっている。

暴風雪・高波

暴風雪と高波に関する情報

 北日本は5日はじめまで強い冬型が続き、北海道の日本海側と太平洋側西部では、4日夜遅くまで西の風が雪を伴い非常に強く暴風雪となる所があり、海は5日明け方にかけて大しけとなる見込み。東北の日本海側でも、5日明け方にかけて海上を中心に雪を伴った西よりの暴風となり、大しけが続きそうだ。暴風や高波、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒が必要となる。

大雪

予想される降雪量

 北日本では、日本海側を中心に6日にかけて雪が降り、大雪となる所がある見込み。大雪による交通障害、電線や樹木への着雪、なだれのおそれがあるため注意が必要だ。

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