振り返ってみると、たくさんの外国人選手がJリーグでプレーしていました。
日本にJリーグが出来てから27年の月日が経ちました。
日本サッカー界はJリーグと共に少しずつ発展し、現在も外国から多くの選手が日本へ来てプレーしています。
今回はランキング形式ではありませんが、過去に大物外国人と呼ばれた選手や、Jリーグに来て大活躍した外国人選手を数人ピックアップしてご紹介します。
あなたの思う歴代最高外国人選手は誰ですか?
イニエスタ
メッシのいるバルセロナで中心選手として活躍したイニエスタ選手がJリーグに来ると発表された時の興奮は忘れられません。
その期待に答えるように、魅力的なプレーを連発して見せてくれています。
シジマール
身長183cmに対し、腕を広げた時の長さはなんと193cm!
「クモ男」と呼ばれたゴールキーパー、シジマールは清水エスパルスで活躍しました。
J1リーグで721分間無失点という記録は今なお破られていません。
ブッフバルト
西ドイツ代表でワールドカップ優勝経験のあるブッフバルト。DFとして浦和レッズで長らく活躍しました。
屈強な体で最後まであきらめない心を持つことから呼ばれる「ゲルマン魂」を体現したようなプレーで、サポーターからも熱烈な支持を得ていました。
マルキーニョス
2001年に東京ヴェルディに加入して以来、Jリーグで様々なクラブを渡り歩き結果を残してきたマルキーニョス。
J1通算333試合に出場し、152得点という記録は外国人選手の中で最多。
J1歴代でも5位につけています。
ジーコ
ブラジルサッカー界でもジーコ人気は凄まじく、その活躍ぶりから「サッカーの神様」、「白いペレ」や「マラカナンの英雄」など様々な愛称で呼ばれています。
キャリア晩年に鹿島アントラーズでプレーし、その後も日本代表監督を務めるなど日本サッカー界に多大なる貢献をしました。
ストイコビッチ
ピクシーの愛称で親しまれるストイコビッチは、1994年から2001年まで名古屋グランパスでプレー。
変幻自在にボールを操り数多くのチャンスメイクやゴールを生み出しました。
選手だけでなく監督としてもその才能を遺憾なく発揮し、2010年にはかつてプレーした名古屋グランパスを優勝に導きました。
リトバルスキー
1993年にジェフユナイテッド千葉へ移籍し、その後ブランメル仙台で1997年までプレー。
リティの愛称で親しまれ、ドリブル突破やフリーキックを得意としました。
ブッフバルトと同様西ドイツ代表のプレー経験があり、1990年のワールドカップで優勝を果たしています。
数人ですが、ピックアップしてご紹介しました。
Jリーグが数多くの外国人選手たちと共に成長してきたことが分かりますね。
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