高専生 空き家改修、入居 地域と交流「いい居心地」

「地域住民が温かく受け入れてくれ、空き家に住んでよかった」と話す長友駆さん

 都城市の都城高専・専攻科建築学専攻1年の長友駆(かける)さん(21)が、同市庄内町の空き家をリノベーションし、今年4月から入居している。近隣住民との交流も生まれ、長友さんは「地域に温かく受け入れてもらい、よかった。空き家活用の一例になれば」と話している。

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