プレミアリーグ第15節が開催し、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナム・ホットスパーのビッグマッチが実現した。
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ユナイテッド前任のジョゼ・モウリーニョ監督が敵としてオールド・トラフォードに帰還した同カード。激戦が予想される中、開始6分にマーカス・ラッシュフォードがペナルティエリア内に進入すると、ドライブ回転がかかったシュートを放ち、ユナイテッドがいきなりスコアを動かす。ただ公式戦3連勝中のトッテナムも黙っておらず、39分にデリ・アリが技ありのトラップで抜け出し、右足でシュートを狙う。これがネットを揺らし、同点で試合を折り返す。
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息もつかせぬ攻防となった同試合は、再三チャンスと演出していたラッシュフォードが存在感を発揮する。後半開始早々に左サイドからペナルティエリア内までドリブルで持ち運ぶと、ムサ・シソコに倒されてPKを獲得。またとない決定機にラッシュフォード自らが担当し、ゴール右に確実に沈め勝ち越し弾をゲット。結局、ラッシュフォードの2得点目が決勝ゴールとなり、ユナイテッドが2-1でトッテナムに競り勝った。
