リバプールとの“マージーサイド・ダービー”に敗れたエバートンのマルコ・シウバ監督は、解任の危機に瀕しているようだ。
【プレミアリーグ】エメリ、シウバ、ペジェグリーニ…解任危機に直面する3人の監督
プレミアリーグ第15節でリバプールとのダービーに臨んだエバートンは、ディボック・オリギの2得点など大量5失点を喫し完敗。リーグ9敗目となり降格圏の18位まで順位を落としている。エバートン取締役会はすでに数週間前から新監督探しのミーティングを開始。最有力候補には2002年から20013年まで通算516試合を率いた経験を持つデイビッド・モイーズの名前が挙がっているようだ。最終決定はエバートン筆頭株主であるファルハド・モシリ氏が下すこととなるが、同氏も降格争いとなる可能性を危惧。早ければ週末に行われるプレミアリーグ第16節チェルシー戦前に決断するかもしれない。