クリスタル・パレスのイングランド代表MFアンドロス・タウンゼントは、ギャンブル中毒で一晩に4万6000ポンド(約650万円)損したと明かした。
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イングランド代表で13キャップ記録しているタウンゼントは、2013年6月にFAから賭け事で規律違反したため4ヶ月の出場停止処分が下されるなど、若い頃からギャンブルにはまっていた。トッテナム・ホットスパーからレンタルを繰り返していた28歳タウンゼントはある時、携帯で賭けアプリをダウンロードしてからギャンブルがやめられなくなったとアメリカメディア『The Players' Tribune』で明かしている。
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「俺は酒や薬を飲まないしナイトクラブにも行った事がない。スマートフォンで一回タップするだけでハイになれるのさ。部屋を出る必要さえなかった。多分ベッドに横たわって一晩で4万6000ポンド損した唯一の若者だっただろうね。これはゴールデンボーイの話ではないよ。負け続けてコントロールが効かなくなったんだ」。