株式会社誠文堂新光社は、 2019年12月10日(火)に、 『トラネコボンボンの365日 猫と世界どうぶつ記』を刊行する。トラネコボンボンの猫たちのまなざしで365日のこよみを描いた 『猫ごよみ365日』、 世界の国々を旅した 『世界一周猫の旅』 、 と、 日めくりで愉しむ大好評の 「トラネコボンボンの365日」シリーズ だ。
待望の第3弾は、 「世界のどうぶつ」がテーマ。”役に立たない「動物新聞」” の編集長でもあるトラネコボンボンが、 一年365日、 世界中のあちこちの動物たち に会いに行く。
たとえば
●トビネズミ→ひとっ飛びで3メートル跳躍できる。
●シジュウカラ→スズメの仲間で、 漢字で「四十雀」と書く。
●ペリカン→口ばしが鳥類で一番大きい。
●ハチドリ→人の親指ほどの小さく愛らしい鳥。
●ウォンバット→四角い糞をする。
●トラ→世界最大のネコ科の動物。 絶滅危惧種。
●ジャイアントモア→かつてニュージーランドに生息していた、 飛べない巨鳥。 絶滅種。
●スプリングボック→南アフリカのラグビーチームの愛称「スプリングボックス」にもなっている草食動物。
●ザトウクジラ→世界中の海に届く鳴き声でコミュニケーションをとる。
など。
なかには、 すでに 絶滅してしまった種 や、 絶滅危惧種 といった 稀少な顔ぶれ も登場。 365日分の、 猫とさまざまな動物たちとのエピソードに加え、 生態にまつわる情報 も添えられているので、 動物図鑑としての楽しみ方も。空想キャットと動物たちの、 のほほんとした物語 を、 ぜひ一緒に愉しもう。