酒気帯び運転で20キロ走行か 車に衝突した75歳男逮捕

 藤沢署は7日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、伊勢原市東成瀬、自称警備員の男(75)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午後8時ごろ、藤沢市鵠沼海岸4丁目の市道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した、としている。容疑を認めているという。

 署によると、同容疑者は三浦市内で友人と酒を飲んだ後、約20キロ走行したとみられる。丁字路で右折した際に縁石にぶつかり、弾みで信号待ちしていたパート社員の女性(53)の乗用車と衝突した。女性が110番通報し、酒気帯び運転が発覚した。

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