ラ・リーガ第16節が現地時間7日に行われ、バルセロナが本拠地カンプ・ノウで久保建英が所属するマジョルカと対戦した。
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バルサのラ・マシア出身である久保にとって古巣帰還となった今試合。久保がボールを持つたびバルサファンからブーイングを浴びるなど日本の若武者にとって勲章となる洗礼を受ける。カンプ・ノウで得点を挙げればなお良しの展開となったが、このゲームの主役は自身6度目のバロンドールを受賞したリオネル・メッシだった。
アントワーヌ・グリーズマンの得点で先制した後、17分にメッシが得意な形で左足を振り抜いて追加点を奪取。前半終了間際にもネットを揺らしたバルサの「10番」は、83分に豪快なゴールを決めてハットトリックを達成。メッシの圧巻の活躍で、バルサが5-2でマジョルカに勝利を収めた。
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勝ち点で首位バルサと並ぶレアル・マドリードは、本拠地サンティアゴ・ベルナベウにエスパニョールを迎えた。時間が進むにつれゴールの匂いを漂わせたレアルは、37分にラファエル・ヴァランヌの今シーズン初得点で先制点をゲット。エスパニョールの攻撃をモノともせず、79分にはカリム・ベンゼマが追加点を挙げて勝負あり。レアルがクリーンシートで2発快勝を収めた。