元スノーピーク店員も「マジでコレ良かった」とおすすめする5つの隠れた名品 キャンプシーンにおいて数々の名品を生み出してきたスノーピーク。キャンプ用品だけに留まらず、アパレル、ペットアイテムなど製品ラインナップは多岐に渡り、全て把握するのは困難なほどです。そこで今回は、定番どころは避けて、便利だけど意外と知られていないアイテムにスポットライトを当ててご紹介します!

スノーピークの定番アイテム以外に注目!

テントやタープなどのキャンプ用品からアパレルまで、幅広くアイテムを展開しているスノーピーク。そんな数あるアイテムの中には、定番アイテムの陰に隠れているものの、じつはとても便利な「隠れた名品」があるんです。

元スタッフに聞き取り調査を実施!

そこで今回は、元スノーピーク店員に聞いた「スノーピークの隠れた名品5選」をご紹介します! 今まで知らなかったけど、知ったら絶対欲しくなるアイテムが揃っていますよ。

ド定番と比べると知名度低め…。けど、知ると欲しくなるアイテム5選

1. そのまま器としても使いやすい!「ケトルNO.1」

アウトドアでの使いやすさを考えたら、この形に行き着いたというケトルNO.1。0.9Lとお湯を沸かすのにちょうどいいサイズ感であることはもちろん、クッカーとしても使える便利アイテムです。

作ったラーメンもそのまま食べられるデザインで、中でもソロキャンパーの方に特に人気があったそう。取っ手と持ち手がダブルで付いていることから、焚き火での吊り下げ調理も楽しめます。

高い品質で価格設定もちょっぴり高めなイメージのスノーピークですが、このケトルNo.1は、2,100円(税抜)と手に取りやすい点もおすすめです。

2. ポケットサイズのコンパクトさ!「ヤエンストーブ レギ」

一体型でありながら、分離型並みの低重心と両者のいいとこ取りのハイブリットストーブである「ヤエンストーブレギ」。河原など地面に凹凸のある場所でも水平を取ることができ、安定して調理ができます。

解体すればポケットに入れて持ち運べてしまうほどコンパクトに。小さいのに最大出力は2900kcal/hと頼もしい火力なので、ご飯も美味しく炊き上がるそう。何より見た目がかっこいいというのも魅力のひとつですね。

3. スタッフ愛用率NO.1!?「ピッツ」

板材を立体的に加工し厚みを持たせることで握りやすく、エンボス加工で滑りにくさを実現。テーブルに何気なく置いても先端が直接触れることなく衛生的!

スノーピークならではの細部まで考えつくされた完璧なフォルムの焼肉専用トングです。

「とにかく食材が掴みやすい」と評判で愛用しているスタッフが続出! カトラリーケースにも収納しやすい全長27cmのデザインも人気の秘訣だそうです。

4. 2段仕様のネットで大量燻製!コンパクトスモーカー

魚をまるごとスモークすることができる315×220×165cmサイズの「コンパクトスモーカー」。食材を載せるネットが2段構造になっているため、コンパクトながら多くの食材を一度に燻製できます。

燻製中に食材からでる脂がチップにかかることを防ぐ、汁の受け皿が付いているのも高ポイント! 指名買いする方も多い隠れた人気アイテムです。

5. iPhoneより軽い! スノーピークアンブレラUL グレー

スノーピークには、日常に役立つアイテムも多くラインナップされています。中でも、重量150gと持っていることを忘れてしまう程の軽さの折りたたみ傘がおすすめ!

フィールドでも街でも、どこへでも持ち運びやすい全長22cmで、ギフトとしても最適です。

素材には軽さ、丈夫さともに長けたカーボンファイバーを使用。おまけに骨組みは8本、パネルは防水を考慮したしっかりとした縫製で、雨にも風にも負けないタフなアイテムです。

さすがのスノーピーク!定番以外も名品ばかり

ついテントやテーブルなど定番品ばかりに目が行ってしまいますが、定番のアイテム以外にもたくさんの隠れた名品がありますね。改めて、スノーピークの「自らもユーザーであるという立場で考える」という、ものづくりへのこだわりが伝わる隠れた名品揃いでした。

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