日置神楽僕らに任せて 新富・児童2人初披露へ練習

日置神楽「一番舞」の練習に励む大木皇李君(右)と出口朝翔君

 新富町日置の野中、六反田地区に伝わる「日置神楽」に、今年から初めて子どもたちが舞い手に加わる。同町・富田小3年の大木皇李(おうり)君(9)と2年の出口朝翔(あさと)君(7)。町総合交流センターで14日開く「子どもフェスティバル」で一番舞を初披露する予定で、「かっこいい舞を披露したい」と意欲を見せている。

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