イギリスの99歳のおじいちゃん、ファストフードに人生初挑戦

「いろいろなテイクアウト・メニューを食べてみたい」。イングランド南東部バークシャーのスラウにあるケア・ホームで暮らす99歳のウィリアム・ソープさんは、80歳になる友人のアンさんと一緒に、念願のマックやクリスピー・クリーム・ドーナツを食べてみた。「メトロ」紙が伝えた。

ケア・ホームの粋な計らいで2人が挑戦したのは、サブウェイ、グレッグスなど6社から選ばれた商品。

ウィリアムさんのこの日一番のヒットはマクドナルドのビッグ・マックだったようで、「本当に大きい。ソースもおいしくて、とてもリーズナブルだと思う」。

アンさんも「結構好き。大き過ぎて全部食べきれるか分からないけどね。あと一緒に付いてるフライド・ポテトも好き」と感想を述べた。

その他の商品に対しても真剣に、そして慎重に向き合っている微笑ましい姿を、ぜひ同紙の動画で見てほしい。

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