【イギリス】クリスマス限定のドリンクには、大量の砂糖が入っている

大手コーヒー・チェーンで提供される一部の冬季限定のドリンクは、年々含有する砂糖が増えており、世の中の健康志向に対し逆行していることが明らかになった。「メトロ」紙が伝えた。

砂糖が与える影響を調査するチャリティー団体、アクション・オン・シュガーがイギリス国内で買える124のホット・チョコレート、79の冬季限定のラテを調べてみたところ、ヴェンティなど大きいサイズのドリンクの一部にはコカ・コーラ3本分の砂糖が入っていること、また、調査したドリンクのうち27%が2016年の時に比べより多くの砂糖を使用していることが分かった。

砂糖の多い順で挙げると、1位はプレタ・マンジェのミント・ホット・チョコレートとヘーゼルナッツ・ホット・チョコレート(47.9グラム)、同立3位でグレッグスのミント・モカ、ミント・ホット・チョコレート(46グラム)。

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