風邪は事前にブロック!CAの風邪をひかないためのこだわり「うがい」テクニック

風邪予防にうがい!CA流こだわりとは?

CAにとって、健康管理は何よりも大事。

深夜の長時間フライトでも、時差で眠れなくても、フライト中は健康で笑顔をキープしないといけないのです。

ハードスケジュールでも風邪なんてひいていられません。

そんなCA達に風邪対策に関するアンケートを行ったところ、うがいにこだわっているという声が多く挙がりました。

ここでは、そんなCA達のこだわりの「うがい」テクニックをお伝えします。

 

うがいは帰宅時だけでは足りません

うがいの習慣を続けている人は多くても、タイミングは人によって違うのではないでしょうか。忙しい時はうっかり忘れてしまうこともありますよね。

うがいの習慣を徹底するのがCA流。

帰宅時にうがいを忘れないだけではなく、フライトの前後、朝起きた時など節目節目で必ずうがいをするというCAも多数います。

また、体が弱っている時こそ、特に頻繁にうがいをするのがCAおすすめ。

インフルエンザ予防にも、うがいは大事。

外でウイルスを吸い込んでしまったとき、なるべく早くウイルスを洗い流し、体内に侵入するのを防ぎたいですよね。

一日の中の節目のタイミングでうがいを行うのは、風邪予防に非常に効果的です。

 

 

緑茶でうがいし、ウイルスを防ぐ

うがいは何でしていますか?と聞かれたら、水、と答える人がほとんどではないでしょうか。

ところが、CAアンケートでは、そこにも工夫をしている人が多数みられました。

多かったのは、「緑茶」でうがいをする人。

しっかり緑茶でうがいすることで、うがいだけでのどの痛みが取れることもあるそうです。

緑茶に含まれているカテキンには抗ウイルス作用があるため、インフルエンザ予防にも効果があるとの声も聞かれました。

実際、喉がイガイガしてきたとき、機内で緑茶うがいをしているCAを多く見かけます。

 

塩水と酢でうがいし、殺菌効果アップ

塩水でうがい、酢でうがい、という人がいる中、「塩水と酢」の両方でうがいするのが効果あり、とのCA情報が。

塩にも酢にも殺菌作用がありますので、ダブルの効果が得られるのでしょう。このうがいで、のどの痛みも治まるとの声も。

酢はどんな種類のものでもよいそうなので、りんご酢などを試してみてもよさそうですね。酢はたくさん入れるとうがいしづらいので、少量から試してみるのがおすすめです。

 

うがいは「まーおーまーおー」でのどの奥まで

うがいのときに出す声は「ガラガラ」が多いと思いますが、アンケートではこんな変わった回答も。

「まーおーまーおー」と言いながらうがいすると、喉の奥まで水が届くため効果がありオススメ!とのこと。

実はこの、「のどの奥までしっかりと」うがいする、というのはCAが多く実践しているワザなのです。

皆様もご自分だけの、のどの奥までしっかりと届く「うがいフレーズ」を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

うがいで風邪予防!

CAがこだわる、風邪をひかない「うがい」テクニックをお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

うがいで今年の冬は風邪知らず!になっていただけることをお祈りしております。

 

© シーエーメディアエージェンシー/ハニーコミュニケーションズ