市川團十郎襲名を控える海老蔵、長女、長男の奮闘と成長に密着!

日本テレビ系では2020年1月6日に「市川海老蔵に、ござりまする2020」(午後10:00)を放送。歌舞伎俳優の市川海老蔵一家に密着するドキュメンタリー「市川海老蔵に、ござりまする」シリーズの第7弾で、海老蔵として最後、團十郎襲名の記念すべきハレの正月となる今回は、2人の子どもの成長と、それを見守る父を明るいタッチで描く。

男性が継ぐとされている歌舞伎の家の娘として生まれた長女・麗禾がこの夏、舞踊家として「市川ぼたん」を襲名し大舞台に立った。どうしても息子の勸玄が注目される中、娘・麗禾にものびのびと自分の望む道を歩いてほしいと願う父・海老蔵には、ある秘めた思いがあった。内気だった女の子が「市川ぼたん」となるまでの成長を数多くの未公開シーンで振り返る。

そして、来年に「市川新之助」としての初舞台を控える息子の勸玄。この夏、海老蔵が役者人生で初めて体調を崩し、舞台を休演。急きょ、父のいない舞台を一人で務めることになった勸玄の奮闘ぶりを番組の独占密着カメラが追った。「海老蔵休演」が見出しに躍る中、どのニュースや情報番組でも語られてこなかった、本当の舞台裏…。大きな試練を乗り越え、勸玄が最後に楽屋で語った「役者としての覚悟」とは? その成長ぶりに、父・海老蔵も驚嘆する。

“襲名”という大きな節目を目前に、海老蔵一家の一人一人が奮闘、成長していくさまを余すところなく伝えていく。

© 株式会社東京ニュース通信社