月刊文芸小説誌『小説 野性時代』2020年1月号(No.194)が2019年12月12日(木)より発売となった。
今回からデザインを全面リニューアル。アートディレクターに池田進吾を迎え、 表紙や目次から特集・連載ページまで大幅に刷新しました。 いま最も旬なタレントの持つ素の空気感を余すところなく伝える表紙撮影は、 新進気鋭のカメラマン、 細居幸次郎が担当。新コラムコーナー「私の黒歴史」には松居大悟、 こだまも寄稿。 ミシュラン2つ星で話題のレストランINUAに村田沙耶香さんが訪れたエッセイ等、 読み物ページもさらに充実。 装い新たな新春リニューアル号、 必見だ。
【新連載】湊かなえ「ドキュメント」
陸上の夢を諦めた僕は、 高校でまさかの放送部に入ることに。 そこには知らない世界が広がっていた――。 ツイッターフォロワー40万人のインフルエンサー、 ぶんけいさんとの新連載スタート記念対談も必読!
※KADOKAWA文芸WEBマガジン「カドブン」では本作の試し読みも公開中!
https://kadobun.jp/trial/yasei/4hgjsspbirac.html
【新連載】桜木紫乃「俺と師匠とブルーボーイとストリッパー」
年末年始の稼ぎ時を控えたキャバレー「パラダイス」。 下働きの章介は、 訳ありタレント達と出会い――。
※KADOKAWA文芸WEBマガジン「カドブン」では本作の試し読みも近日公開!
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【新連載】知念実希人「傷痕のメッセージ」
第一外科医局から病理部に出向して研修中の外科医・水城千早は、 ある悩みを抱えていた――。
【読切】北野 武「サミット」
義理とプライドに身を賭す。 北野ワールドの真骨頂!
一瞬の輝きに命を懸けたヤクザたちの末路は――。
【読切ノンフィクション】北野新太「光追う一日」
2019年晩夏、 棋士・谷川浩司は順位戦の朝を迎えた。
トップで闘いつづけるレジェンドが胸に秘める思いとは……。