2020年は半沢直樹イヤー! 新春スペシャルドラマ放送、「半沢直樹」のスピンオフ小説も!?

最高視聴率42.2%を記録し、 平成を代表する空前絶後の大ヒットとなったドラマ「半沢直樹」(TBS)。 その続編にあたる「半沢直樹(仮)」が、 ついに2020年4月から始まります。 続編に先駆け、 新春スペシャルドラマ「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ ~狙われた半沢直樹のパスワード~」の放送も決定した。

2020年の「半沢イヤー」を一緒に盛り上げるため、 講談社からもたくさんの企画が登場。 まずは12月13日、 続編ドラマ原作『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』『半沢直樹4 銀翼のイカロス』(池井戸潤著)が講談社文庫より同時発売される。 前作ドラマの最終回で「まさかの出向」となった半沢が、 出向先の子会社「東京セントラル証券」で再スタートを切るところから物語は始まる。

また、 講談社を代表するコミック誌である「週刊モーニング」「週刊少年マガジン」「月刊少年シリウス」が、 来年より「半沢直樹」コミカライズを相次いでスタート。 凛々しい半沢、 小学生の半沢、 ネコになった半沢が、 きっと窮地で「倍返し」を決めてくれることだろう。 また公式半沢名言集や、 日めくりカレンダーも企画中とのこと。

そして企画の大目玉として、 池井戸潤さん自らによる「半沢直樹」のスピンオフ小説が目下進行中。じつに6年ぶりとなる「半沢直樹」シリーズの新作、 どうぞご期待を。

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