ガラスの森、幻想的に 昼は七色、夕方はライトアップ

ライトアップされた「クリスマスツリー」=箱根ガラスの森美術館

 箱根ガラスの森美術館(箱根町仙石原)にカップルをイメージした2本のガラス製クリスマスツリーが展示され、来場者を楽しませている。日中は太陽の光で七色に輝き、夕方はライトアップされ幻想的にきらめく。25日まで。

 2本のツリーは「ロミオ」(高さ11メートル)と「ジュリエット」(同8メートル)と名付けられ、庭園の中央に設置。「ロミオ」は約8万5千粒、「ジュリエット」は約6万5千粒のクリスタルガラスで装飾され、「ふくろうのサンタクロース」のオブジェも隠されている。

 午前10時から午後5時半(21~24日は午後7時半)まで。ライトアップは午後4時ごろから。入館料は大人1500円など。問い合わせは、同館・電話0460(86)3111。

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