「BYOD」推進で一部特別教室からPC撤去の日程確定

2020年2月1日から、κειο各館の特別教室の設置パソコン(iMac)の撤去に関する日程が発表された。これは、「SFC BYOD(Bring Your Own Devices)」をより大きく推進するためだ。

閉室は2月から PCの推奨仕様も公開

対象の特別教室はκ18、ε17、ι18、ο17であり、1月31日までにWorkドライブのデータを各自でバックアップを取得するようITCが呼び掛けている。

閉室: 2020年2月1日 データ消去: 2020年2月3日より順次 再開室: 2020年4月1日(一般教室として)

推奨仕様PC

ディスプレイ: 解像度 WXGA+(1440×900)以上 キーボード: タッチタイピングに支障のない標準的な大きさと配列を備えたもの バッテリ: 標準バッテリでの駆動時間が3時間以上 無線 LAN(Wi-Fi): IEEE802.11a/ac/n(5GHz帯)が利用できるもの メインメモリ: 8GB(推奨)、16GB以上だとなお良い 内蔵ディスク(HDD/SSD): 256GB 以上 CPU: Intel 製 Core i5 相当以上(推奨)、同i7相当以上だとなお良い 外部出力: HDMIが内蔵端子あるいはアダプタ経由で出力できること OS: macOS 10.13(High Sierra)以降または Windows10 以降のいずれかが動作すること その他: 電源延長ケーブル(電源アダプタが狭い場所のコンセントに差し込めない形状の場合)

今回のこの方針により、2020年度入学の学生にはノートPCの準備が必須である。また、在校生にとってもノートPCを所有する必要性が高まっただろう。 また、経済的な理由などでノートPCが持てない人や忘れてきてしまった人は、湘南藤沢メディアセンター1階にあるCNSコンサルタントブースからWindows機、Mac機の貸し出しPCのレンタルが可能だ。

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