水上村岩野地区に住む20代~40代の女性グループ「I-girls(アイガールズ)」は7日、地元の公民館で一足早いクリスマス会を開いた。参加した約50人の子どもたちや高齢者らが交流を深めた。
同グループは3年前から月1回、「えんがわ ふれ愛カフェ」と題して、地域住民が世代を超えて交流する機会を提供。住民がお互いに声を掛け合う見守りネットワークづくりを目指している。
この日は、クリスマスソングが流れる中で体を動かしながらゲームなどを楽しみ、参加者の笑顔があふれた。一緒にケーキを食べた後、プレゼント交換で盛り上がった。
竹内理恵代表(49)は「私たちも楽しみながら活動を続けている。これからも暮らしやすい地域を目指したい」と話していた。(園田琢磨)
熊本日日新聞 2019年12月11日掲載