古舘寛治×滝藤賢一W主演ドラマのEDテーマをスターダスト☆レビューが書き下ろし!

テレビ東京系のドラマ24枠で2020年1月10日からスタートする、古舘寛治、滝藤賢一ダブル主演の連続ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」(金曜深夜0:12)のエンディングテーマが、世代を問わず根強い人気を誇っているスターダスト☆レビューの「ちょうどいい幸せ」に決定した。

同作は真面目すぎてうまく生きられない兄(古舘)と、そんな兄を見て育ったせいか、ちゃらんぽらんにしか生きられなくなった弟(滝藤)の残念な兄弟が、「レンタルおやじ」を通して孤独な依頼人たちとかかわり、さまざまなむちゃぶりに“四苦八苦”しながらも、どうにか生きていく人間賛歌コメディー。

スターダスト☆レビューのボーカル・根本要は楽曲について、「人生、誰だって四苦八苦で生きてます。でもそんな四苦八苦の中にも幸せは存在しているんです。人はいつもその幸せを一所懸命探しています。すぐそばにあるのに見えない人もいます。気づかない人もいます。もしかしたらそんな大きなものではなく、スパイスみたいなものかもしれません。あくまでも人生の味付け。でもそれはあなたの人生を確実においしくしてくれます。『コタキ兄弟と四苦八苦』のエンディング曲『ちょうどいい幸せ』はそんなことを思いながら作った曲です。このドラマを見たあなたが、この曲を聴いたあなたが、飽きのこない『ちょうどいい幸せ』を感じてもらえることを願ってます」とコメント。

また、本作の監督を務める山下敦弘氏は、「エンディング曲は人生の大先輩スターダスト☆レビューさんに頼みました。毎週中年のオヤジ2人がわちゃわちゃガヤガヤするドラマなので、散らかったお尻をそっと拭いてくれるんじゃないか…そんな期待をしていました。出来上がった曲『ちょうどいい幸せ』は正に期待通り、いや期待以上のお尻に優しい曲でした。兄弟2人の四苦八苦の日常の先には、ちょうどいい幸せが待っていてほしいなぁという希望を持たせてくれる、正にこのドラマに必要な言葉だと感じました」とドラマに見事にマッチした楽曲に太鼓判を押す。

そんな「ちょうどいい幸せ」は、根本がパーソナリティーを務めるFM・NACK5のラジオ番組「NACK de ROCK」で12月23日(深夜0:00)に初公開される。

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