現在レッドブル・ザルツブルクから南野拓実の獲得が噂されているリヴァプール。
これまで多くの1月補強を行ってきたリヴァプールの歴史上、大きな成功を収めた6名の選手とは?
フィルヒル・ファンダイク
加入:2018年1月
加入元:サウサンプトン
移籍金:7620万ポンド(およそ110.9億円)
今年1月にサウサンプトンからリヴァプールへやってきたファンダイク。すぐさま最終ラインに君臨し、世界最高のセンターバックとして名を馳せるようになった。
ルイス・スアレス
加入:2011年1月
加入元:アヤックス
移籍金:2385万ポンド(およそ34.7億円)
フェルナンド・トーレスが去った後、アンディ・キャロルとともにエース候補として獲得されたスアレス。その期待に十分応えることに成功し、かなりの高額でバルセロナに売られた。
マキシ・ロドリゲス
加入:2010年1月
加入元:アトレティコ・マドリー
移籍金:フリー
いろいろあってアトレティコから1月にフリーで加入という珍しいことになったマキシ・ロドリゲス。所属したのは2年間であったが、その間に15ゴールを決めて価格以上の貢献を見せた。
フィリペ・コウチーニョ
加入:2013年1月
加入元:インテル
移籍金:1170万ポンド(およそ17億円)
ブラジル期待の若手として話題になったものの、インテルでは苦しい時間を過ごしていたコウチーニョ。安い価格でリヴァプールに加入し、世界最高クラスの攻撃的MFに成長した。
マルティン・シュクルテル
加入:2008年1月
加入元:ゼニト
移籍金:900万ポンド(およそ13.1億円)
屈強なセンターバックとしてリヴァプールの最終ラインに君臨した。ゼニトからわずか900万ポンドで加入し、2016年まで長くチームに貢献した。
ダニエル・アッガー
加入:2006年1月
加入元:ブレンビー
移籍金:788万ポンド(およそ11.5億円)
強烈な左足と闘争心で知られたアッガー。21歳でブレンビーから引き抜かれ、2014年に古巣へ戻るまで活躍した。2016年には痛み止めの服用に嫌気が差したという衝撃的な理由で現役を引退している。