ダウンウェアから四角いキルティングが消えた！？
ダウンウェアといえば、お馴染みのあのボックス構造のキルティング。ダウンが衣服内で偏るのを防ぎ、安定した暖かさを実現するために必要な形です。
メーカーごとにデザインが異なり、長方形だったり、ひし形だったり、正方形だったり…しかし、小さな差はあれど、いずれも多角形のキルティングであることがほとんど。
しかし、ザ・ノース・フェイスの「アストロライトジャケット」は今までのどんなダウンジャケットとも異なるルックスをしています。なんと、キルティングが無いのです。このユニークなルックスはそれだけでも魅力的ですが、そこには見た目だけではない優れた機能性が。
機能性に裏打ちされた、独特なルックス
この個性的な見た目には、一目見ただけでは分からない機能が隠されています。機能性に裏打ちされたデザイン、まさに機能美と称するに相応しい一着です！
高品質でクリーンなダウン
高品質な900フィルパワー※のダウンを封入しているアストロライトジャケット。そしてさらに、三重県の羽毛加工メーカー「河田フェザー」の高度な洗浄技術により、徹底的に汚れを除去された高品質なもの。
その結果、ダウン自体が持つ保温性を最大限に引き出すことに成功しているのです。
※フィルパワーとは、ダウンが膨らむ力のこと。数値が大きいほど多くの空気を保持できるため、暖かい。700フィルパワー以上で高品質と呼ばれる。
コールドスポットを軽減！特徴的なバッフル構造
キルティングを排した代わりに採用されたのが、オリジナルのバッフル構造※。生地の裏表をドット状に接着しています。この構造により、縫い目の少ないしなやかな着心地を実現。
また、縫い目からのダウンの抜けもなく、冷気が侵入しやすくなるコールドスポットも軽減できるため、保温性のロスが少ないのが特徴です。
※バッフル：衣服内のダウンを仕切る壁のこと。一般的なダウンウェアのキルティングがこれにあたる。
多少の雨なら問題なし！表地の撥水コーティング
さらに生地には撥水加工済み。ダウンウェアにとって濡れは大敵ですが、多少の雨であれば弾くので、暖かさもキープできます。
山へ持ち出しやすいコンパクトさ
専用のスタッフサックが付属しています。軽量・コンパクトに持ち出すことができ、高い保温性は山での使用にも充分に対応。例えば、夏は山頂でご来光をじっと待つ時間に。秋はゆったり歩く紅葉狩りのアウターとして。また、冬はスノーシューで雪上を歩き回るときにも。一年中使えるダウンジャケットです！
街着だけじゃもったいない！山でも使える高性能ダウン
アウトドアメーカーのダウンジャケットはどうしてもスポーティなイメージになりがちですが、このジャケットならその心配はありません。落ち着いた色合いやデザインは、街着でも全く違和感なし！
また、軽くて薄いデザインは、アウターとしての着用の他にもインナーダウンとしてコーディネートに加えることが可能です。
山で着るだけにしておくのはもったいない！
是非、山にも街にとも持ち出して、その実力も体感してみてください。
街か山かメインはどっち？
用途に応じて選べるジャケットとフーディ
山での使用をメインに考えている方におすすめなのは、インナーダウンとしても使いやすいジャケットタイプ。一方、街着メインで考えているのであれば、首元まで暖かく、アウターとして使いやすいフーディタイプがおすすめです。
街にも馴染むデザイン＆山でも使える軽さと保温性
他に類を見ないルックスのアストロライトジャケット＆フーディ。ダウンとしての保温性と着心地を追求して生まれたこのデザインは、個性的ながらも街に溶け込む落ち着いたカラーリングで、普段使いにも最適。そのデザインに惚れ込んで購入した方も、ひとたびフィールドへと持ち出せば、その機能性に再び惚れ直す事でしょう。
街で遊ぶ時も、山で遊ぶ時にも、どんな時でもスマートに活躍すること請け合いのジャケットです！
