世界を飛び回る国際線CAならでは?!元CAの印象に残るクリスマスの思い出ベスト3

国際線CA はどんなクリスマスを過ごすの?

もうすぐクリスマス。皆さまはどんな風にお過ごしの予定でしょうか?

クリスマスの時期は休暇の時期なので、CAにとっては一番忙しい時期。

筆者が働いていた会社では、年に30日の有休を申請できるのですが、クリスマス期間は大人気でした。

入社時期が早い人から休暇が取れるので、休暇の申請はなかなか難しいものでした。

また、日本人CAである筆者にとってのクリスマスと、キリスト教のCAにとってのクリスマスはきっと違った時間だと思うので、筆者はクリスマスはフライトに精を出していました。

そんな、筆者のクリスマスのステイの思い出ベスト3をご紹介します。

 

第3位:イギリスでクリスマスマーケット

クリスマスマーケットと言えば、ドイツが有名ですが、イギリスも素敵でした。

さまざまな街で開催されているので、車を借りてマーケット巡りも。

手作りの編みものやオーガニックのソープ、アンティークのアクセサリーや食器。

一点ものが手に入るので、特別なクリスマスプレゼント選びにも最適です。

雪が舞う景色も素晴らしく、ホットワインやホットチョコレートが美味しかったです。

 

第2位:マレーシアのクリスマスセールでお買い物三昧

マレーシアはもともと物価が安いのですが、12月のクリスマスセールの時期は、ブランドものから、日用品まで何でもお安くなっています。

何年も欲しくて悩んでいたフランスのブランドの鞄があったのですが、前の週にフランスでチェックした価格よりお安くなっていたので、自分へのクリスマスプレゼントにお買い上げ。

10年以上たった今も、大切に使っています。

 

 

 

第1位:ケニアで野生のサファリ

 

クリスマスにケニア・ナイロビへのフライトが入った時のことです。

早朝にナイロビに到着する便だったのですが、上空から朝日に照らされたサファリにキリンの群れが見えて感動。

どうしても、身近で見たいと思い、サファリのツアーへ行きました。

ガイド兼ドライバーさんは、マサイ族出身。

野生のシマウマやサイ、バッファローを見ながら、一路、ピンク色の湖、ナクル湖へ。

フラミンゴがたくさん休んでいるんので、湖がピンク色に見えるという幻想的な景色にも出会えました。

どの景色も素晴らしく、忘れられない最高のクリスマスの思い出になりました。

 

 

素敵なクリスマスを!

いかがでしょうか?

CAはクリスマスやお正月などあまり関係のないお仕事ですが、ステイ先でこんな風に楽しむこともできるのですよ。

皆さまも、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。

 

© シーエーメディアエージェンシー/ハニーコミュニケーションズ