京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、建物から脱出した37人の社員は、出火の数秒後から約7分後までに避難していたことが19日、市消防局による生存者への聞き取り調査から分かった。
容疑者におびえてトイレに逃げ込んだ人が結果的に助かったり、2階のベランダや窓から飛び降りるなどして脱出した人が27人いた。煙やガスが充満するまでの限られた時間での、瞬時の判断や偶然が生死を分けた。
京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、建物から脱出した37人の社員は、出火の数秒後から約7分後までに避難していたことが19日、市消防局による生存者への聞き取り調査から分かった。
容疑者におびえてトイレに逃げ込んだ人が結果的に助かったり、2階のベランダや窓から飛び降りるなどして脱出した人が27人いた。煙やガスが充満するまでの限られた時間での、瞬時の判断や偶然が生死を分けた。
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