eラーニングのバレッドアカデミーが開校講座で出口汪先生の「論理力養成講座」を開始

インフラサービスや教育事業を展開するグローバルキャストは、オンライン学習サービス「バレッドアカデミー」で「出口式 論理力養成講座」の販売を開始した。

本講座はオンライン学習サービス「バレッドアカデミー」の開校講座第二弾。バレッドプレスでも連載をもつ出口汪先生の水王舎と共同開発したカリキュラムで、これからの実社会でより求められる「論理的な読解力」「思考力」「表現力」を「文の要点・文章構造・接続の関係を理解」「イコールの関係を理解」「対立関係を理解」「因果関係を理解」の4つのメソッドを学習して向上させることが目的。

2019年12月3日に経済協力開発機構(OECD)から公表された2018年実施の学習到達度調査(PISA)の結果で、日本の15歳(高校1年生)の『読解力』の国際順位は前回2015年の結果8位から後退し15位という結果となり、2回連続で低下した。これも「日本語の運用能力」低下によるコミュニケーション不足が原因という。

出口汪先生は、長年教鞭を振るってきた東進衛星予備校との契約が終了したばかり。今後は受験生だけでなく、幼児から大人まで含めた幅広い教育講義を目指す。

受講料は、電子書籍付きが7700円(税込)、 テキスト付が11000円(税込)。学習時間の目安は4時間で12ヶ月間視聴が可能となっている。

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出口式「論理エンジン」の考え方 - バレッドプレス(VALED PRESS)

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