【プレミアリーグ】新監督探しで忙しいアーセナルとエバートン… 暫定指揮官はチームを鼓舞できるか ~第18節プレビュー~

12月も残り2週間を切った頃、新監督探しに奔走しているエバートンとアーセナル。年末に控える超過密日程を乗り切るためにも、新指揮官招聘というタスクをこなしチームに活力を与えたいところだ。

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エバートン
4月に行われた前回対戦では1-0で勝利を収めたエバートン。ただアーセナル戦での連勝は30年以上できておらず、最後に達成したのは1985年3月から1986年4月まで遡る(3連勝)。またエバートンは、今シーズン挙げた得点の半分以上が前半に誕生(20得点中13ゴール)。逆にアーセナルは前半に失点が多く(16失点)、今季プレミアでワースト3位となっている。

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アーセナル
ミケル・アルテタ就任が間近に迫るアーセナルにとって、エバートンはリーグで最も勝利している相手。プレミアで通算33勝107ゴールを決めており、どのクラブよりもエバートン戦で好成績を残している。また元アーセナル所属で古巣対決で得点した選手はこれまで14人おり、今試合ではアレックス・イウォビとセオ・ウォルコットに更新のチャンスが。ちなみに最後に決めたガナーズの選手はセスク・ファブレガスで、チェルシーでプレーした2017年にネットを揺らしている。

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