田中圭＆吉田鋼太郎「おっさんずラブ-in the sky-」笑顔でクランクアップ！

田中圭＆吉田鋼太郎「おっさんずラブ-in the sky-」笑顔でクランクアップ！

いよいよ本日12月21日に最終回を迎える、連続ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」（テレビ朝日系）。春田創一（田中圭）、成瀬竜（千葉雄大）、四宮要（戸次重幸）、黒澤武蔵（吉田鋼太郎）らの恋がついに終着地に向かいます。最終回の放送に先立って迎えた田中さん、吉田さんの撮影最終日では、まずは吉田さんが一足早くクランクアップ！ 「全8話の中でも一番気合を入れなきゃいけないシーンだなと思って臨みました」と語った重要なシーンの撮影が終わり、田中さんから贈られた花束を手に、2人でニッコリ記念撮影。現場は笑顔と拍手にあふれました。そして同じ日の夜、春田と成瀬のこれまたとても大事なシーンの撮影が行われ、ついに田中さんもクランクアップ!!

最後のシーンを撮り終え、「以上のシーンをもちまして、春田創一役、田中圭さんオールアップです！」というスタッフの声が掛かると、田中は「よっしゃー！ ありがとうございましたっ！」と笑顔に。そして、スタッフから一斉に拍手が沸き起こります。千葉さんから花束を贈られた田中さんは、やりきったという表情を見せながら「雄大がこんな芝居する子に成長するとは思ってなかったなぁ（笑）」と発言。すると、千葉さんが成瀬のキャラクターそのままに「何だと思ってたんだよ！（笑）」と返すなど、和気あいあいとした雰囲気で、大きな笑いに包まれました。ここでは田中さんが共演者やスタッフの皆さん、作品への思いを語ったコメントをご紹介します。

「ありがとうございます！ 何か言うのを待っているでしょ（笑）。いやー、終わりましたね！ 本当はコメントをめちゃくちゃいろいろ用意していたんですけど、最後に撮ったシーンがすごくすてきだったので…。（スタッフから温かい笑いが起こる）今日撮影したシーンは全部そうだったんですけど、『おっさんずラブ』らしいというか、『おっさんずラブ』の現場でよく見る光景をいっぱい見られて、すごく幸せでした。（感慨深い様子で）いやー、今日いいシーンだったなあ！ 成瀬もよかったなぁ！ 雄大がこんな芝居をする子に成長するなんて思わなかった…。やられたわぁ！ 心を動かされました！ 本当はもっともっとみんなとコミュニケーションを取りたかったのですが、そこに力を注ぎ切れないくらい忙しい毎日で…。でも、撮影も終盤になって、どんどんチーム感ができてきて、それぞれが役を生き始めた時は、すごく楽しかったですし、それを支えてくれるスタッフのみんながすごく力強かったです」

「鋼太郎さんが『また必ずやりたい』とおっしゃっていましたけど、思いは僕も一緒で、またこのチームで一緒にやりたいと思っているので、必ず実現させたいです！ 本当にあっという間で、今回もとても楽しかったです。また、みんなでやりましょうよ。『おっさんずラブ』最高でした！ ありがとうございました！」

さらに、吉田さんのクランクアップのコメントもご紹介します。

「全8話の中でも一番気合を入れなきゃいけないシーンだなと思って、今日の撮影に臨みました。今回も優秀なスタッフの皆さまのおかげで順調に撮影が進み、素晴らしい監督陣のおかげで素晴らしい作品が出来上がり、ついに最後を迎えました。こんなにめでたいことはございません！ 今回全8話をやって思いましたけど、絶対にまた『おっさんずラブ』3回目をやりたい！ 俺はやりたい！…という希望だけは述べさせていただいて、オールアップのあいさつに代えさせていただきます」

最終回では、突然告げられた黒澤のパイロット引退宣言に動揺する春田、社員寮を出て行った四宮を心配する成瀬、黒澤に“愛の境地”を学ぼうとする四宮、おもむろに「黒澤杯相撲大会」の開催を告げる黒澤が描かれます。そして迎えるクリスマスイブ…、彼らの青春（アオハル）と愛の行方を描く最終回、どうかお見逃しなく！

TVガイド担当 Y・B