松本山雅、2020新ユニフォームを発表!エンブレムは「史上初のゴールド」に

松本山雅FCとキットサプライヤーのadidasは19日、2020年シーズンの明治安田生命J2リーグで使用する新しいユニフォームを発表した。

2019年シーズンは4年ぶりにJ1の舞台を戦った松本山雅。9月の時点では残留の可能性も決して低くはなかったが、シーズン終盤に大失速。第33節のガンバ大阪戦に敗れて年間17位以下が確定し、昇格から1年でJ2降格となった。

Matsumoto Yamaga 2020 adidas Home

クラブは2020年で創設から55周年を迎える。そんな記念すべきシーズンに着用する新ユニフォームのコンセプトは、”STAY GOLD !(輝き続けろ!)”。今回は、ユニフォームのボディカラーに合わせた「ゴールドエンブレム」を初めて装着。adidasのスリーストライプスやネーム・ナンバーも全てゴールドで彩っている。

ボディ部分は光線をイメージしたグリーンのグラフィックをデザイン。背番号はクラブマスコットの雷鳥の羽根をイメージしたオリジナル書体を採用している。

パンツとソックスを合わせたコンプリートはこのような感じに。2020年モデルはソックスにもブラックを採用し、パンツとともにゴールドの差し色で華やかに彩る。

Matsumoto Yamaga 2020 adidas Away

アウェイキットはホワイトをベースカラーに、基本的なデザインはホームキットと同様に光線をイメージしたストライプをあしらう。

現時点で発表された2020シーズンのスポンサーは、胸が「セイコーエプソン株式会社」、背中は「株式会社長野銀行」、左袖は「アルピコグループ/アルピコホールディングス株式会社」、背中裾が「キッセイ薬品工業株式会社」、パンツは「信濃毎日新聞社」で決定。すべて2019シーズンからの継続となる。

アウェイのコンプリートは全身ホワイトを基調とした組合せに。右鎖骨部分には育成サポート会員組織「RAZUSO(ラズーソ)」のロゴを掲出する。

Matsumoto Yamaga 2020 adidas GK

GKユニフォームは3色を展開。イエローが1st、ブルーが2nd、パープルが3rdとなる。

ユニフォームには優れた吸汗性、透湿性、速乾性で運動中の身体を快適でドライな状態に保つ「CLIMA LITE(クライマライト)」を採用している。

© 株式会社ファッションニュース通信社