サッカーの天皇杯全日本選手権は21日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムなどで準決勝が行われ、J2で唯一勝ち残っていたV・ファーレン長崎はJ1の鹿島に2-3で惜敗し、初の決勝進出はならなかった。
V長崎は2点を先行されたが、前半37分にDF米田隼也がゴール。1-3となった後半31分はMF澤田崇の得点で再び1点差に迫るなど最後まで好勝負を演じた。この日は現地にサポーターらが駆けつけたほか、県庁などでパブリックビューイングもあり、選手たちに熱い声援を送った。
V長崎のこれまでの最高成績は2014年の16強。4強まで進んだ今大会はこれを大きく上回った。
V長崎 鹿島に惜敗 決勝進出ならず サッカー天皇杯
- Published
- 2019/12/22 00:05 (JST)
- Updated
- 2019/12/23 10:11 (JST)
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