宮崎―神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)が建造する新船2隻の構造に合わせ、県が、宮崎港の岸壁からトラックがフェリー2階部分に直接乗り降りするための「サイドスロープ」の整備を計画している。新船のトラック積載台数の増加に対応して乗降口を増やし、スムーズな荷役でサービスを向上させて利用促進につなげる。整備費や維持管理費は、同社の港湾使用料を上げることで回収する方針だ。
宮崎港に乗降スロープ 新フェリー、積載トラック増
- Published
- 2019/12/22 10:00 (JST)
宮崎―神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)が建造する新船2隻の構造に合わせ、県が、宮崎港の岸壁からトラックがフェリー2階部分に直接乗り降りするための「サイドスロープ」の整備を計画している。新船のトラック積載台数の増加に対応して乗降口を増やし、スムーズな荷役でサービスを向上させて利用促進につなげる。整備費や維持管理費は、同社の港湾使用料を上げることで回収する方針だ。
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