【豪華プレゼントも!】「やべっちF.C.」ガチンコフットサル対決! 松井大輔、東京・パリ世代と夢の共演するも大反省!? 本気モードのFリーガー相手に…! 稲本潤一は「ゴンさんが出ている間に…」

【豪華プレゼントも!】「やべっちF.C.」ガチンコフットサル対決! 松井大輔、東京・パリ世代と夢の共演するも大反省!? 本気モードのFリーガー相手に…! 稲本潤一は「ゴンさんが出ている間に…」

年に一度の真剣勝負が、今年も帰ってくる! 本日12月22日放送の「やべっちF.C.」(テレビ朝日系)は「東京五輪最終予選直前SP」を放送。目前に迫った東京オリンピックを盛り上げるべく、歴代オリンピック出場メンバー擁する「オリンピック ALL STARS」と矢部浩之率いる「やべっちF.C.」チームのフットサル対決をお届けします。シドニーオリンピック世代から稲本潤一選手、アテネオリンピック世代から松井大輔選手、駒野友一選手が登場し、さらには北京オリンピック世代の豊田陽平選手や、ロンドンオリンピック世代の宇佐美貴史選手など、そうそうたる顔ぶれが集結。加えて、これからの日本代表を背負うであろう、2020年東京オリンピック世代のオビ・パウエル・オビンナ選手、24年パリオリンピック世代の斉藤光毅選手ら若きサムライたちも出場し、サッカー好きにはたまらない豪華メンバーでの対決が実現しました!!

今回は「オリンピック ALL STARS」の中でも、レジェンド中のレジェンドである稲本、松井、駒野の3選手にお話を伺いました。収録を終えての感想や、これからの日本代表について、これを押さえればサッカーがもっと楽しくなるというポイントなど、秘蔵トークも満載の内容でお届けしますよ!

──まずは稲本選手、本日の収録を終えての感想をお願いします。

稲本「結構ガチでやったので、疲れましたね(笑)」

──ご自身のベストパフォーマンスと比べるといかがでしょうか?

稲本「コンディション的には、シーズン終わりで休んでいる時だったので難しくもありました。だけど、やっぱりボールを触ると本気になりがちですし、楽しかったです」

──松井選手はいかがですか?

松井「毎年恒例なんですが、ちょっとペース配分を間違えたなって…。あんまり最初からガッツリ行っちゃうと相手も本気になってしまって、遊びがなくなっちゃったなと。ずっと本気モードでの試合になってしまったところは反省ですね」

──序盤から白熱の試合展開でしたもんね。

松井「点を取りすぎると、相手が本気になっちゃうんで。毎年やっていますけど…最初はゆるい感じで入った方がいいんだなというのが、今年でやっと分かりました(笑)」

駒野「(初出演から)何年目?(笑)」

──鋭いツッコミも入ったところで(笑)、駒野選手もお願いします。

駒野「Fリーグの選手が出始めてからのバトルがすごくて…。過去に出た際は“楽しみながら”という感じだったのが、今は“楽しみながら試合をしている”という感覚ですよね」

──そんな本気モードでの試合において、今年の矢部さんの出来はいかがでしたか?

稲本「大活躍だったと思います。僕は2年前にも出たんですけど、そこからさらにうまくなっていましたね」

駒野「去年は腰をけがされていたので、そんなに無理していなかったんですけど、今年は完治したということで。しっかりとプレーされていました(笑)」

松井「毎年点を取るんで、やっぱりすごいなと思います。シュートがうまいですよね」

──大活躍の矢部さんを含め、「やべっちF.C.」チームで特に相手をしていて大変だった、厄介だったと思う選手は誰でしたか?

稲本「やっぱりFリーガーたちは本気で守ってたと思うんですよね。キーパーも含めて守り方がサッカーとは違う間合いだったので、なかなか苦労しました。相手の最前線には矢部さんがいるというプレッシャーもあるし…本気にさせてしまったかなと。52歳のゴンさん(中山雅史)とかが出てる間に、もっとポンポンと点を取っちゃえばよかったんですけどね(笑)」

──松井選手は特にテクニックで世界中を沸かせていますが、そんな松井選手の視点でもFリーガーの技術は目を見張るものがあるのでしょうか?

松井「もちろん似ている部分もありますけど、フットサルは魅せることができるし、逆をとる動きであったり…独特のリズムがありますよね。面白いですよ。だから、前半のうちはもっと遊びがあっても…」

稲本「すごい反省してるやん(笑)」

松井「だって全然、遊べへんかったもん」

駒野「行ったり来たりばかりだったよね」

松井「そうそう。それだけでしんどいんでね。もっと楽しくというか。Fリーガーも魅せるのが好きだと思うので、本当はテレビで見せてあげたいなと」

──今回のフットサル対決では各世代の選手が集まってプレーしましたね。東京世代のオビ選手や、パリ世代の斉藤選手などと一緒にプレーされていかがでしたか?

稲本「可能性しか感じなかったですね。オビは長身のゴールキーパーですし、斉藤くんもドリブルのキレがあって。これから伸びることしか考えられないような選手たちです。本人の問題もあると思いますが、プロとしての自覚をもってここから頑張ってほしいなと思います」

松井「光毅はチームメートで、この1年ぐらいでどんどん伸びてきた選手です。やっぱり可能性しか感じられないですよね。若いいい選手ですよ。来年はJ1なので、いいパフォーマンスを見せられれば代表にも選ばれるかもしれません。その可能性は大いにあると思っているので、オビくんもしかり、2人とも頑張ってほしいなと思います」

駒野「やっぱり若い選手がどんどん出てくると、日本サッカーの底上げにつながって、強くなっていくと思います。こういう選手にどんどん出てきてほしいですね」

──“魅せる”ことや“遊び”のお話もありましたが、今年ラグビーW杯で初めてラグビーを見て“にわかファン”がたくさん生まれていました。そこで、来年に差し迫った2020年東京オリンピックで、皆さんだからこそオススメしたい「サッカーはこう見るとさらに面白いよ!」という心得を教えてください。

稲本「次世代の日本代表候補の子たちがたくさん出場しますし、世界の次のスターを見つけられる大会になると思います。ここから22年のW杯につながっていくと思うので、名前を覚えたり、新しい選手を見つけてほしいですね」

松井「女性はイケメンを見つけて応援するのがいいと思います!(笑)。冗談はさておき、サッカーが好きな人は1人、2人のプレーヤーに注目しながら『こういうプレーができるんだ』という楽しみ方をするのがオススメですね。僕もそのように見ていますし、面白いと思います」

駒野「ラグビーはフル代表ですけど、サッカーはU-23なので、将来を期待される若手の選手がプレーします。そういった次世代のプレーに注目してほしいですね。それに、日本開催なので、全国からサッカーを後押ししてもらえればいいなと。やっぱり若い選手は背中を押してもらえると勢いも出ると思うので、チームも日本も一つになって頑張ってほしいですね」

──では、最後に「やべっちF.C.年末SP」の見どころ、視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!

稲本「毎年、“遊び半分、本気半分”でやらせてもらっているんですけど、今回は結構ガチでプレーしています(笑)。そんな真剣な姿をぜひ楽しんでください」

松井「最初から本気モードだったので、だいぶ疲れました…。『松井、疲れてるな~』っていうところも楽しんで見てくれたらうれしいです(笑)」

駒野「スタートから点の取り合いになっています。Fリーグの皆さんが本気になるのも早くなっているので、今までと違う『フットサル対決』になっているのではないでしょうか」

──皆さん、ありがとうございました!

【プロフィール】


稲本潤一(いなもと じゅんいち)
1979年9月18日生まれ。鹿児島県出身。大阪で育ち、ガンバ大阪の下部組織に入団。97年にトップチームに昇格し、当時最年少の17歳6カ月でJリーグ初出場を果たす。日本代表としては2000年のシドニーオリンピックや、02・06・10年とワールドカップ3大会に出場。特に日韓ワールドカップでは初戦のベルギー戦、第2戦のロシア戦でゴールを決め、日本代表初の決勝トーナメント進出に大きく貢献した。イングランドのアーセナルFCやフラムFC、ドイツのアイントラハト・フランクフルトなどのクラブを経て、現在はJ3・SC相模原でプレーしている。

松井大輔(まつい だいすけ)
1981年5月11日生まれ。京都府出身。99年、鹿児島実業高校で「全国高等学校サッカー選手権大会」準優勝。翌2000年に京都パープルサンガ(現在の京都サンガF.C.)に加入し、プロとしてのキャリアをスタートさせる。三浦知良や遠藤保仁、朴智星らと共にプレーし、04年には10番を背負い日本代表としてアテネオリンピックに出場。同年、フランスのル・マンに移籍し、海外に活躍の場を移す。10年南アフリカワールドカップには主力として全4試合に出場。初戦のカメルーン戦で本田圭佑の決勝ゴールをアシストするなど、日本代表のベスト16入りに大きく貢献した。現在は、来シーズンからJ1復帰を果たす横浜FCでプレー。

駒野友一(こまの ゆういち)
1981年7月25日生まれ。和歌山県出身。サンフレッチェ広島ユースを経て、2000年にトップチームに加入。01年からレギュラーとしてプレーし、04年アテネオリンピックや、06年ドイツワールドカップのメンバーに選出される。08年からはジュビロ磐田へ活躍の場を移し、サイドから多くのチャンスを創出する。10年の南アフリカワールドカップでは、右サイドバックのレギュラーとして全4試合に出場。攻守において献身的なプレーを見せ、日本代表の決勝トーナメント進出に大きく貢献。13年の東アジアカップではチームキャプテンとして日本を同大会初優勝に導いた。現在は来シーズンからJ3に加入するFC今治でプレー。

【番組情報】


「やべっちF.C. 東京五輪最終予選直前SP」
テレビ朝日系
12月22日 深夜0:00~0:55

【プレゼント】


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●締め切り:2020年1月6日(月)正午

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テレビ朝日担当 I・S&K・T
撮影/尾崎篤志

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