インテル移籍後、ゴールを量産しているベルギー代表FWロメル・ルカク。セリエA第17節ジェノア戦でも凄いゴールを決めた。
その前にはPKを蹴るチャンスもあったのだが、この日初先発だった17歳のFWセバスティアーノ・エスポージトにそれを譲っている。その感動的な瞬間がこれだ(以下動画10秒~)。
ルカクはキッカーを譲るべきか、スタンドのサポーターに訪ねていたとも伝えられている。
このPKでセリエA初ゴールを決めたエスポージトはスタンドにいた母親と抱擁もしていた。
普段からルカクと仲良しであるエスポージトは「彼は素晴らしい人間だ。『ボールをとって、ゴールを決めろ』と言ってくれた。母の姿を見て感動したよ」と喜びを語っていたそう。