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セリエA第17節が現地時間22日に行われ、冨安健洋が所属するボローニャがアウェイでレッチェと対戦。ACミランはアタランタとの一戦に臨んだ。
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センターバックで出場した冨安は、粘り強いディフェンスでレッチェの攻撃を未然に阻止。すると43分、二コラ・サンソーネのカットインから最後はリッカルド・オルソリーニの得点でボローニャが先制に成功する。さらに畳みかけるボローニャは、66分までに得点を重ねリードを3点に広げると、レッチェの反撃の堪え忍びタイムアップ。ボローニャが3-2で勝利を収め、9位に浮上した。
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早期監督解任やヨーロッパリーグ出場権はく奪など不安定な前半戦を過ごしたミラン。年の瀬のアタランタ戦でも、今シーズンを象徴するかのように不安定な守備から開始10分に失点を喫する。その後もアタランタの波状攻撃に飲み込まれ、1998年5月に行われたアウェイのローマ戦以来となる5失点。21年ぶりの屈辱的な敗戦となり、最悪な形でウィンターブレイクに突入した。
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