【水八寿裕コラム】薬剤師でコミケ出ますが、何か?

さて年の瀬になりました。皆様慌ただしく過ごされていると思います。

 私的には、年末の風物詩はカウントダウンライブでも格闘技系の筋肉祭りでもありません。東京ビッグサイトで12月28日から12月31日の4日間で30万人を集客する、日本一のイベント:コミケ97に売り子として参加することです。

 写真は実際に販売している『Pharmacist‘s Haven』で、1年に1冊という制作のペースでありながら確実に読者を増やし続けている同人誌です。薬剤師や医療者が寄稿した小説やマンガを掲載。また特集ネタも凝った内容なので、身内に医療関係者がいる方などにとても人気ですよ。

 ご存知ないかもしれませんが、実は自分以外にも、同じような立場の医療者がそれぞれの想いの詰まった情報誌を販売しています。医療・健康系情報のシマとして、際立った存在感を出しているのも特徴です。

 売り子としてコスプレ的なことはしていませんが、今年は医療者らしく白衣で参加しようと思います。(コミケで白衣ってけっこう目立ちません 笑)

12月30日 南ハ50aでお待ちしております。

水 八寿裕

ふくろうメディカル代表・株式会社実務薬学総合研究所 薬剤師 東京理科大学薬学部 臨床准教授 1968年福島県郡山市生まれ。1990年東京理科大学薬学部に入学、大学院修了(薬学研究科修士)。武田薬品工業でMRとして勤務。その後薬剤師(薬局・大学病院・診療所)人材会社を経て現職。
※ふくろうメディカル:個人事業で医療関連の著作・研修資料作成などを行なっています。

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