【東京】銭湯のある暮らし!「小杉湯となり」で日本の日常生活体験!!

かつてみんなの社交の場として賑わっていた銭湯。そんな懐かしい日本の日常を体験できる施設「小杉湯となり」が誕生!一体どんな施設なのでしょうか?気になる詳細をご紹介いたします。

「小杉湯となり」

JR中央線「新宿」駅から電車でおよそ10分の距離に位置する高円寺の地に1933年に創業した「小杉湯」は、創業以来86年に渡り、地域に住む人々の社交場として賑わってきた老舗の銭湯です。そんな小杉湯の隣に「銭湯のある暮らし」を体験できる新施設が来春オープンします。

コンセプトは銭湯のある暮らし

「小杉湯となり」のコンセプトは「銭湯のあるくらし」。お風呂上がりにくつろいだり、食事を楽しんだり、本を読んだり仕事をしたり...とそれぞれが思い思いの過ごし方ができる、まるで自分の家のような場所が銭湯の隣に誕生。
建物は、天井の高い銭湯のように、自然光を十分にとりいれた3階建て構造で、1階は湯上がりの一杯や栄養バランスのとれた食事が楽しめる台所・食卓、2階は畳の上でくつろいだり、作業ができる居間・書斎スペース、3階は貸切利用ができる個室になっています。

かつて銭湯は地域の社交の場であり、世代や文化が異なる多様な人が自由に訪れてくつろぎ、交流することができる場所であり、通常交わることのない人たちのつながりを作り、人々の暮らしを支えてきました。家風呂が主流となった現代に、失われつつある地域との繋がり、人との繋がりの価値を思いださせ、現代人に心の豊かさや余白をもたらす公共空間「小杉湯となり」。みなさん、ぜひご注目くださいね。

いかがでしたか?日常の暮らしをちょっと豊かにしてくれる「小杉湯となり」。オープンしたらぜひ足を運んでみてくださいね。

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