県内市町村の歳入、前年度比0.5%減 18年度決算

 県は24日、県内市町村の2018年度普通会計決算の概要を発表した。歳入総額は国庫支出金の減少などにより前年度比0.5%減の5960億5400万円、歳出総額は大規模な施設整備の終了などで1.0%減の5780億9300万円となり、いずれも6年ぶりの減少となった。義務的経費の割合を示す経常収支比率は平均92.7%となり、1.8ポイント増加した。

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