トッテナム・ホットスパーの韓国代表FWソン・フンミンは、チェルシー戦で受けたレッドカードが適用され、3試合の出場停止処分が下された。
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プレミアリーグ第18節チェルシー戦に出場したソンは、63分にアントニオ・リュディガーを故意に蹴ったとして一発退場に。主審のアンソニー・テイラーはペナルティを課さなかったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を担当したポール・ティアニーの進言によりレッドカードが提示された。トッテナムやジョゼ・モウリーニョ監督はこの判定を不服とし、FAにレッドカードの取り消しを申請。しかしFAは、ソンの行為は悪質だったと判断して3試合の出場停止処分を下した。
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この発表により、ソンはボクシングデイのブライトン・ホーヴ&アルビオン戦、週末のノリッジ・シティ戦、さらに元旦に行われるサウサンプトン戦の出場停止が確定。ソンは昨シーズンのボーンマス戦と11月にアンドレ・ゴメスを骨折させたエバートン戦に続き、2019年だけで3枚目のレッドカードとなった。