日没の時間帯に、長崎市脇岬町の脇岬海水浴場から大立神灯台(長崎市野母町)を眺めると、灯台の真上に夕日が重なり、ろうそくに火をともしたように見える。
長崎市野母崎樺島町の飲食業、菅原洋樹さん(39)によると、この角度で写真を撮れるのは今の時季だけ。数年前に地元住民から教えてもらい毎年撮影しているという。
海水浴場は冬は閑散としているが、隠れたインスタ映えのスポットとなる。「撮れるかどうかは天候次第」と菅原さん。運がよければ、大自然のクリスマスキャンドルが拝めるかも。
ろうそくに見える灯台
- Published
- 2019/12/25 16:00 (JST)
- Updated
- 2020/04/21 16:45 (JST)
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