リバプールのユルゲン・クロップ監督は、1月に加入が決定した日本代表FW南野拓実をスタメン起用するかは分からないと認めた。
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19日にレッドブル・ザルツブルクから移籍金725万ポンド(約10億円)でリバプールに加入した南野。新天地での活躍に期待されるが、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネの“スリリング・スリー”の解体は考えられず、4-3-3のフォーメーションでどのポジションで起用するが明確となっていない。それでもクロップ監督は、UEFAチャンピオンズリーグで南野が見せたスキルに感銘を受けたと語り、長期的なプランで見ていくと説明した。
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「長い目で見れば、彼が私たちを助けてくれるのは間違いない。それは明白だよ。彼と一緒に仕事する日を楽しみにしているけど、それまでに後3試合戦わなくてはならない。でも拓実のスタイルは私たちのサッカーにピッタリだね。スキルが素晴らしいし、狭いエリアでの意思決定、スピード、そしてボールを取り返す意欲がグッドだ」。