2019年もあとわずか 山口市が今年の10大ニュースを発表

▲「山口ゆめ回廊」ロゴマーク

 2019年も、残すところあとわずか。山口市は、今年の10大ニュースを次のように発表した。

 ①山口県央連携都市圏域の取り組みが進む=2月に愛称「山口ゆめ回廊」のロゴマークを決定。2021年度の開催に向け、3月に「ゆめ回廊博実行委員会」を設立した。

 ②企業立地が進む=キリンビール、レッカスグルーヴ、サカイ引越センター、日本光電工業など。44人の雇用も創出。さらに、2022年度の分譲開始を目指し「鋳銭司第二団地」の整備に取り組んでいる。

 ③各総合支所において「ふるさとにぎわい計画」を策定、地域資源を活用した地域活性化が進む=「小郡がつながる・つなげるプロジェクト」「あいお海洋資源活用プロジェクト」「きらら・あじすプロジェクト」「重源の里とくぢプロジェクト」「あとう農山村いきいきプロジェクト」の五つ。

 ④新山口駅北口の産業交流拠点施設の建設工事に着手=4月に着手。

 ⑤平成から令和へ、祝賀ムードに包まれる=令和初日の5月1日に婚姻届受領窓口を設置し、66件の婚姻届が提出されるなどした。

 ⑥地域づくり活動や地域防災の拠点となる地域交流センターの整備が進む=小郡、佐山、二島の各地域交流センターを建て替え整備し、供用開始。

 ⑦新本庁舎整備基本計画を策定=6月に策定、10月には基本設計・実施設計を行う事業者を決定した。

 ⑧市立中学校及び幼稚園の空調設備(エアコン)の供用を開始=9月に供用を開始。

 ⑨観光PR動画の公開、観光周遊1日乗車券の販売で、観光誘客を強化=9月に石川佳純選手が出演する動画を公開したなど。

 ⑩こども医療費助成制度の対象を拡充=10月から、小学6年生までの保険診療による医療費の自己負担分を無料に。

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