~EXILE TRIBE男旅~人気イタリアンで味わう!”最高級”のマリアージュ

今回の旅の舞台は、ワインの産地として全国的に評価される「余市・仁木エリア」。前回に続いて、旅の話題は「ワイン」です。そんなこだわりのワインと料理が続々登場する中、SHOKICHIが出会った「2019年ベストマリアージュ」とは?

3人がランチに訪れたのは、2年前まで札幌市中央区で食通が集っていた「SAGRA」。余市の食材とワインに惚れ込み、移転してきました。

このお店のランチは5000円の日替りコースのみ。貴重な余市・仁木のワインを料理に合わせてグラスで楽しめます。
1杯目はスパークリングワイン。フランス帰りのソムリエ兼醸造家が手掛けています。

そこに1品目の料理が登場です。
余市の歴史に欠かせないニシン、そのニシンの骨を練りこんだサブレのマリアージュ!

SHOKICHI:「ニシンとめちゃくちゃ合いますね」

RIKU:「素敵なマリアージュ!クッキーの概念変わりますね」

そして2品目。合わせるワインは、余市産のピノ・ノワールを栃木県のワイナリーが醸造したロゼワイン。

SHOKICHI:「こんなにピノ・ノワールを感じるロゼはなかなか無いな。これはおいしいロゼだな~♪」

続いて3品目。SHOKICHI憧れのドメーヌ・タカヒコが、余市産ケルナーで醸造したワインと一緒にいただきます。

SHOKICHI:「まろやかさとフルーツ同士の相性がバッチリ!いや~これ最高だわ!」
RIKU:「マジで幸せそうですね(笑)」

この後も珠玉の逸品が続々と登場。

そしてメイン料理がこちら…!余市在住の女性が育てたブドウをドメーヌ タカヒコが醸造した、「ヨイチノボリ koharu」のマリアージュです。

SHOKICHI:「これが北海道のマリアージュだわ。2019年のベストマリアージュでました!!」

地元料理とワインの究極のマリアージュに大感動の3人。

そして最後に訪れたのは、「リタファーム&ワイナリー」。この町のぶどうに惚れ込み、ワイン造りの夢を追って移住してきた人たちが集まっていました。

「リタファーム&ワイナリー」は、この町で3番目に生まれたワイナリー。余市湾を見渡せる美しいブドウ畑の丘に白壁の醸造小屋、古い納屋を改造した販売場が佇んでいます。

3人は、移住してきた家族の人生が詰まった、こだわりのワインをいただくことに…。

SHOKICHI:「僕らのハート、全部を注がないと素晴らしいワインは出来ない。歌と一緒で、人の心を動かせるものは作れないんだと思いました。しっかりチームを作って、みんなで頑張っていきたいです!」

生産者の想いを深く知り、そして素敵なマリアージュを存分に味わった3人。SHOKICHIの「男旅ワインを作りたい」という夢に向けて、また一歩前に進んだようです。

(2019年12月21日放送「EXILE TRIBE男旅」より)

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