サッカーJ1で15年ぶり4度目のリーグ優勝を果たした横浜F・マリノスの黒澤良二社長が26日、横浜市役所を訪れ、林文子市長に今シーズンを報告した。
優勝を決めた一戦を、市長が「個々の選手が輝き、躍動していた。見応えがあった」と振り返ると、社長は「観ていてワクワクする、面白いサッカーで勝つのは難しい。最高の褒め言葉です」と喜んだ。J1優勝チームとしてアジア・チャンピオンズリーグに出場するため、その準備に入ったことなども伝えた。
黒澤社長は、シャーレ(優勝銀皿)と優勝トロフィーも持参。直径56センチ、重さ6キロのシャーレを手にした市長は「見た目より重く、感動している。来年も絶対持ちたい」とはしゃいだ。