海外で出産!0歳の時に国際線デビュー
初めて子連れで長時間の国際線を利用する際にママの頭に浮かぶのは、子供がぐずらず、楽しんでフライトを乗り切れるかということ。
不安ですよね。それは元CAでも同じこと。
かつて私は海外で出産し、日本へ一時国の旅に子連れ国際線フライトを経験しました。
時には深夜便の真っ暗な機内で子供が大泣きしたり、長時間じっとしていることができないので、機内をうろうろ。
CAさんや他のお客様にご迷惑をかけたことも多々ありました。
そして、子供の相手で精一杯でママは食事がタイミングよく摂れなかったり、トイレに行くのを我慢したりということも。
そんな経験から、機内に持ち込んで、これは使えた!と思うアイテムを年齢別に厳選してご紹介致します。
乳幼児連れの場合
私の子連れ国際線デビューは子供が0歳の時。
まずは席を必要としない乳幼児連れフライトで役だったものからご紹介します。
抱っこ紐空港内ではベビーカーで移動しても機内では抱っこひもが便利でした!普段と変わらない環境をお子さんにすぐ作ってあげられます。
日よけ付きのものなら、機内のライトに影響されず、赤ちゃんの睡眠ペースに合わせて光の調節をしてあげられます。
おくるみ
機内に毛布の用意もありますが、いつも使っているおくるみが一番だと思います!
赤ちゃんはにおいにもとても敏感。
極力、機内を普段と変わらない環境に整える為にも、いつも使っているものを携帯するのがお勧め。
体温調節だけてなく、ちょっとしたよだれをぬぐったり、砂漠並みに乾燥した機内では赤ちゃんのお肌の保湿効果も期待できますよ!
未就学児連れの場合
国際線では2歳から座先確保が必要な場合が多いのですが、子供向け機内エンターテイメントだけでは、長時間飛行を乗り越えられません!
私が経験上、とても役だったものをご紹介致します。
お菓子
機内で提供されるお子様向けのチャイルドミールには、大抵ジュースやスナック菓子、フルーツ、ゼリーなどがついてきます。
なので、私が持参していたのは、ドライフルーツ&ナッツ類!
ビタミン補給にもなりますし、かさばらず、軽い点もおすすめ!
お子さんにアレルギーがないことを確認してからあげてくださいね。
機内にはジップロックか小さいタッパーに入れて持ち込むとかさばりませんよ。
そして、それでも足りなかった場合の緊急用に普段食べるお菓子も少し持っていきました。
これは本当に緊急用。
子供に見られないように隠して鞄に持っていました。
これは安心できる保険でもあります!
シールと塗り絵この時期のお子様(特に女の子)はシール張りや塗り絵が大好き!
好きなキャラクターのシールや塗り絵を持っておくと、結構集中して遊んでくれますよ。
子供向けに機内でもらえるお土産でいただいたこともありました。
本
機内にも機内誌や本はありますが、お子様が多い便だと出払ってしまっていたり、外資系エアラインだと幼児向けの日本語の本は搭載されてない場合がほとんど。
いつも読むお気に入りの本やかさばらないミニサイズの絵本がおすすめです。
機内で子供に読み聞かせもできますね。
ミニカー男の子はミニカーが大好き。
機内でいつも遊んでいるお気に入りの一台をもっておくと安心です。
注意点は音の出ないものを選ぶこと!
周囲のお客様に迷惑をかけずに遊ばせることができます。
年末年始のフライトを乗り切って!
年末年始を利用して、お子さんとご旅行に行かれる方も多いかと思います。
お子さんの好みの便利グッズを駆使して、楽しく国際線フライトを乗り切って楽しい旅行の思い出を作ってみてくださいね。
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