【年の瀬の被災地】大量の災害ごみは… 自然発生的にできた“ごみ置き場” 新年には元の公園に 長野

 被災直後は大量の「災害ごみ」が問題となりました。赤沼公園は住民やボランティアがごみを持ち込み自然発生的にできたごみ置き場です。その後、自衛隊などが郊外へごみを搬出。先月22日には、市の指定のごみ置き場になり分別が進められました。

大量の災害ごみ (長野市 赤沼公園 10月20日)

  災害から2ヵ月余り...。

(記者リポート)

「運び込まれたごみのほとんどが撤去され、少しずつもとの公園の姿に戻っています」

 市によりますと、新年から公園に戻す整備を進めていく予定です。

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