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2018年度に県内で生活保護を受給した高齢者世帯は8015世帯で、全体に占める比率は56.2%となり過去最高だったことが28日、県の調査で分かった。過去10年で高齢者世帯の受給世帯数は1.5倍に増え、傷病、障害、母子世帯などを加えた全体の支給額も1.2倍に増加している。専門家は「受給している高齢者世帯は実際よりかなり少なく氷山の一角。本県は県民所得が低いこともあり、社会の問題として解決策を考えるべきだ」と指摘している。
2018年度に県内で生活保護を受給した高齢者世帯は8015世帯で、全体に占める比率は56.2%となり過去最高だったことが28日、県の調査で分かった。過去10年で高齢者世帯の受給世帯数は1.5倍に増え、傷病、障害、母子世帯などを加えた全体の支給額も1.2倍に増加している。専門家は「受給している高齢者世帯は実際よりかなり少なく氷山の一角。本県は県民所得が低いこともあり、社会の問題として解決策を考えるべきだ」と指摘している。
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