アイデア貯金箱 今年を象徴する作品も

子どもたちが作ったアイデアあふれる貯金箱の展示会が千代田区で開かれ、今年を象徴する作品の数々に関心が集まっていました。

44回目を迎えたコンクールには72万点の応募があり、会場には入賞作品240点が展示されています。紙やプラスチックなどを材料にし、工夫を凝らして出来た物に色を塗って完成させます。

中には、お金を入れると赤ちゃんペンギンが滑り出てくるユニークなものや夏休みの思い出をもとにして作られた美しい貯金箱も展示されていました。

担当者によりますと毎年、その年を象徴する作品が多く見られると言うことです。今年は「令和」や間近に迫ったオリンピックを題材にしたものが多く出品され関心を集めていました。展示会は30日まで開かれています。

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